夜は飲みつつ料理三昧(禁酒やめた)


34歳兼業主婦出版系
by tokyo_ao
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Lesson0.恥を掻いているのか原稿を書いているのか

 諸般の事情から、BL小説を100冊読むことになった。
 とにかく100冊読むまでは挫けず、めげず、そのこと自体の是非を問うことさえ保留だ。
 今、自分で自分に突っ込みを入れたくなったが、それも禁止だ。

 そう決めたのが10月11日。以来、別の仕事をしている。
 いけない。
 毎日少しずつなら、時間を取ることはできたはずなのだ。
 その代わり、思いのほかモチベーションは上がった。

 つまり、ここ数日間に校正したゲラ2本が、私の職歴(8年)中で最もくだらなかった。しかも「じゃあオマエには書けるのか」と言われたら、書けない。くだらなすぎて絶対飽きる。
 それどころか、どんな短い雑文を書いていても「読んでつまらない」「へた」と思った瞬間、放ったらかす。

 結論から言えば私がいちばんくだらない。くだらないとくさすくせをして、そのくだらないことができない。
 なんだかどんどん追いつめられ、涙ぐましくなって、でも仕事だからちゃんとしたい。内心死ぬほどどうでもいい大相撲について、精緻にして美しいリライトを心がける。
 これは知らぬまに私の精神を傷つけたらしい。

 明け方の夢に、数体の真っ白いおすもうさんが水に浮いているのを見て目が覚めた。寝苦しいので窓を開けたら、仲秋の蚊が入ってきて3つ喰われた。
 もう「寝苦しい」のレベルは超えた。

 だいたい何やねん、「おすもうさん」て。
 「お」と「さん」付けときゃ何だって許されるのか。

 というわけで、読んだBL小説のレビューを書くことにする。
 これは恥ずかしい。三十女としては、読んでいるだけでも恥ずかしいのに(買うのだって恥ずかしかった、実際)、あまつさえ語るのか。

 ……たまたまテレビから、「class」の『夏の日の1993』が流れていて、何かを表現するということは恥をかくことと同義でもあるなと思った、31歳の秋。
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by tokyo_ao | 2006-10-20 16:48 | 無謀/BLを総括する
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