夜は飲みつつ料理三昧(禁酒やめた)


34歳兼業主婦出版系
by tokyo_ao
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Lesson3.『純愛ロマンチカ 4』

 また1人、スタッフに逃げられてしまった。
 ……そう、ジャスト1ヶ月前にも、全く同じ1文で始まるブログを書いている。いっそ冗談であってほしい。

 そりゃ量販店だとか、人海戦術の営業部隊だったら辞める人が多いのは織り込み済みだろう。しかしウチの会社、ぜんぶで6人しかいなかった。既に過去形なのが凄くツライ。いま経営者夫妻を除いたら、スタッフは私を含めて30代女性ばっかり、たった3人ぽっち。
 ……今日辞めた子、男の子だった。
 で、2年と半年ぶりに、私が再び社内最年少になった。ただ独り「チーフ手当」とかいうの貰ってるのに。もう訳わからん。

 『バカ云え、お前は親友の弟なんだぞ。おいそれと手を出すわけにはいかないだろう。』

 ……めげずにレビューを書くさ。客観的にそんなことしてる場合じゃなかろうとも、書いちゃう。ここで「あたしも辞めちゃおっかな」と思ったほどがっかりしたとか、「ウチの会社ももぉ潮時かなあ」て……よす。私は自分が決めたことをやるし、前に進む。
 だってこんな時でさえ上記の引用文とか、やばい、おもしれえよ。ギャグとしてかなり高度だ。初発の突っ込みさえ控えて寛容に聞くと、言ってることは基本的に間違ってないとこがツボ。「バカ云え」ってw

 本書の主人公、「美咲(みさき)」という典型的な女児名だ。「あれ? 間違えたか」と一瞬思った。しかしハッキリ書いとくと本書の「美咲」は男の子で、間違ってなかったというか、イヤ世間の基準に照らすとしっかり間違ってるのだが、言うなれば尋常に倒錯している。

 しかもこの「美咲」が男の子である必然性がぜんぜんない。行動様式といい、描写の端々に至るまで女の子だ。
 ただ1つ、ストーリー上の都合から相手をしてくれない主人公を想って、美咲がマスターベーションするシーンがあった。これを常識的な女性の行動として取り上げるまでには、きっとまだ何年かかかるんだろう。

 ……そしてね、『純愛ロマンチカ 4』というくらいですから、やっぱりコレも続き物なのだ。
 つか、ここまで単発作品に1作も出合ってない。
 BL小説とは、シリーズ物を核とすることと見つけたり。

 見つけてどうする。追うのか。そうなのか。本気なのか。
 『炎の蜃気楼』全40巻問題について、私はまだ悩み始めることすらできないのに。
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by tokyo_ao | 2006-10-23 23:34 | 無謀/BLを総括する
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