夜は飲みつつ料理三昧(禁酒やめた)


34歳兼業主婦出版系
by tokyo_ao

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人間の脳が、仮想メモリと同じしくみなら


 ちょっと気にはなっているのだが、調べるほどのことでもない。

b0023749_1671854.jpg もしかして、ヒトは無意識の内に脳の5%ぐらい、そんな「こと」に費やしているのかもしれない。さっさと調べて解決して、そんな「こと」領域がゼロであり、常に脳内をムダなく快適に動かしているのが「頭のいいヒト」とも考えられる。

 ……いや、そんな大ゲサな話じゃないんだが。Jリーグの二部のなかで胸か背に、

 「ぱくぱく」

 って書いてあるチームがあるような気がして。

 二部だから、テレビに映る秒数も短くて(と言うかあっという間だ)、目視で確認できない。
 ――ヴィデオに録画するか?
 ……イヤイヤそこまでは。

 ふだん読まない、私の天使のサッカー雑誌をめくってみる。
 やはり二部なので、カラーページにはなりにくい。写真も小さくて、ロゴまでは読めない。
 ――バックナンバーに当たってみるか?
 ……イヤイヤそこまでは。

 なんだろう、「ぱくぱく」。
 食品メーカー? にしても企業の名前として、たのしすぎないかそれは。どこのどいつだ、「ぱくぱく」。おいしそう。

 二部だとか地方だとか小企業だとか、そういうことをバカにしているのではないよ。
 むしろカッコイイ。
 胸に「亀田製菓」と書いて、同じく胸に「TOYOTA」なんて書いたチームと、互角以上に渡り合ってしまうアルビレックス新潟。最高。
 って、私は亀田製菓の年商も従業員数も、なにひとつ知らないまま書いてるわけだが。お菓子屋さんがコングロマリットにはならんだろ。
 
 新潟中越地震の直後なんて、「期間限定特売!」の柿の種を横目に、1パック100円以上も高い亀田製菓産をまとめ買いしたくらいだ。
 特売のほうの製造元、新宿区。
 そりゃ主原料の米自体、新宿区で穫れる分なんて、小学校の発泡スチロールでつくるやつくらいだろ。米は新潟産の可能性もあるが、迂遠すぎ。ちょっとは気ィ使えよスーパーヤマザキ。

 話を元に戻すと、生協で「あばれほうとう」なるブツを頼んだ。おいしーい「煮込みにゅうめん」(cf.9/11のブログ)に入れようと思って、届くのを楽しみにしてたのだ。
 カラダが弱ってたら「にゅうめん」がいい。ただ、日本人としてはカボチャ入りの麺って言ったら「ほうとう」だろ、って思いもある。なのに東京ではあんまり売ってないし。

 届いた。見た。
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 ……こんにちはヴァンフォーレ甲府、あなただったのね。
 それ以上調べてないけど「ほうとう」ってだけで、「山梨か!」って分かる。大切にしてね。

 ……で。

 「はくばく」って何?
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by tokyo_ao | 2004-11-23 14:22 | お仕事

「彼には、人の心がない」


b0023749_193470.jpg 身の内から湧き上がる歓喜。
 ……いま、気づいてよかった。

 あと数時間遅かったならば、己の迂闊にただ悄然とするのみだったろう。
 あと数時間早かったならば、いまのこの歓びはなかっただろう。

 pm.4:35 「……明日、会社休みじゃん!!!」

 30分後。
某編集者「いやー、ぼくの机の下から未校正のゲラが出てきまして。あさって戻せますう?」

                     私の休みサクッとDelete。

 ……たわむれに、この編集者のフルネームをYahooで検索したら、こんなん出てきたことあったっけなあ。

 →タイトルへ
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by tokyo_ao | 2004-11-22 17:43 | お仕事

「校正は体力です」って、大先輩が言ってた。


 恥ずかしいほど健康なので、社会に還元しようとしてたまに献血に行く。

b0023749_1551183.jpg 何が恥ずかしいって、看護婦さんたちがどよめいて集まってくるのが恥ずかしい。「血液の濃さ」と「血流の力強さ」とで、1回行くと2回集まられる。ヒマな時間帯に行った日には、オンデマンドに新人講習会を始められる。
 何しに行ってるんだ、私は。

 痩せて顔色よくない・血圧低い・血管細いの「献血三重苦」(って、看護婦さんが言ってた)でありながら、肝心の血液とのギャップがあってよけい驚かれるらしい。

 いちいち驚かれるのが恥ずかしくて、間を置かずに同じ献血所に行くと、
 「あっ、こんにちは血の良いかた!」

 ……しょっぱなから恥ずかしい。
 
 こんな私でも今朝、熱が出た。
 根を詰めて原稿を書き上げたからチエ熱が出たのだ。常日頃、いかに頭を使ってないかの証明でもある。

 って言っても、検温はしない。もともと熱に強いので、ぽかぽかして気持ちいいだけ。思い出すのは中学生のころ、「確実に熱があるよ」と思って試しに計ったら、39度7分だったこと。
 ……そんな「確実」にこだわんなくていいよ。そのぶんもっと「早く」アレすることはできないのか。って、私の仕事ぶりかよ。

b0023749_15533767.jpg12時:会社着。勇んでゲラを読み始める。
13時:「帰っていいですか」の一文がチラつく。経験則からして39度近いな。熱いもん。文庫解説ゲラ読了。
14時:フラフラしてきた。お昼ごはん(おにぎり)を美味しくいただく。いそぎの医学季刊誌読了。
15時:元気になってきた。いそぎの仕事をファックス。
16時:なおった。企画案の詰め。

 ……せっかく今週末やすめるから、おかゆ食べて寝てようとか思ったのに……。
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by tokyo_ao | 2004-11-19 19:12 | お仕事

求む、下記の本文より日本語ができるライター


 命名辞典の見本組ができた。あとはライター探し。本気で探してます。

 社長は「できれば(あなたに)書いてほしい」と言う。私も書きたい。1冊の本を書いてみたいという気持ちがあるし、そりゃ過日「クリニカル・ガバナンス(@なんじゃあそりゃあ)」の原稿を頼まれて、なにひとつ分からないままリライトはしたが。「命名辞典」ならまだ守備範囲。

 でも。物理的に無理かな(cf.前日のブログ)。じゃあ誰かに頼むか。

b0023749_15562940.jpg フリーのライターが書いてきた原稿の凄絶は、かなりの編集者が知っているはず。
 見本組を見せて「こんな感じで」ってお願いしたのに、一見しておよそかけ離れたブツになってる愕然。まったく守られてない分量の唖然。おそるおそる読んでみれば、もはや漂いはじめる凄愴の気。

 ああ、苦労して、練りに練った企画がこんな、変わり果てた姿になってしまって。ゴミ箱に身投げしたくなる。

 某編プロに紹介されて、ふだんは千葉の奥地に住んでるという、基本的に無職のおやじにライター頼んだときはスゴかった。
 
 毎日毎日、自分で集めた山のよーな資料のコピーをファックスしてくる。念を押すが、私が頼んだのは原稿だ。資料集めではない。
 でも1日B4で40枚。いいかげん同僚に迷惑なので、「やめて」ってファックスしたら、宅急便で送ってきやがる。ごめんヤマト。

b0023749_15545496.jpg ふと気づく。

 この自称「ライター」が1週間で書いたのは、FAX送信票と宅配伝票の文字だけ。

 すぐさま受話器を取り、紹介してくれた編プロのおやじに、上の太字部分をそのまんま言った。「代わりに原稿書いてね」ってお願いした。

 うふふ。知ってるんだよ、編プロのおやじ。このご時勢、曲がりなりにも編プロ1つ、ツブすことなく経営してるんだから。そのくらい自分なら書けるんでしょ(それゆえにメチャメチャ忙しいんだが)? 私も迷惑したがあなたにも気の毒。でも、紹介した責任は取ってもらう。

 いちばん有能なライターは、会社などやる傍らに、ご自身の追い求めたいテーマを日々、追っかけて書いてる。
 次に有能なライターは、大手新聞社や雑誌社の専属になってる。
 ウチみたいな弱小編プロに付き合ってくれるライターは、そう、このキーボード上でたとえれば「.」だ。ゴミではない。少なくとも、画面上のゴミではない。

 ……「日本語としておかしい文章が多々あるんで、修正してください」という医療モノの仕事を請けた。
私 「ああ、翻訳原稿ですか」
お客「いえ、もともと日本語で」
私 「……そうですよね。有能なドクターほど海外の論文を読む機会が多くていらっしゃって。ご自身の文章も、つい翻訳調に」
お客「いえ、ウチのライターが書きました」
私 「え……?」
お客「ウチのライター、どうも日本語が不得手な者が多くて

  ・・・…タカシ(仮名)、母さん言ったろ? そんな生きもの飼っちゃダメだって!
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by tokyo_ao | 2004-11-18 19:36 | お仕事

ねえ、もっとほかになんか……×2


 実用書の見本原稿が書けたので、上司にプレゼン。

私「各項目を枠で囲むという発想を捨て、色の地に白抜きでコーナーを表現してみました」

 何をしゃべってる、私は。いつからDTPオペになった。

b0023749_1642576.jpg ……結局、内容よりまず見た目なのね! 心はどこへ行ったの。どこへも行きません。
 単にwordが進化しすぎてしまっただけ。どなたさまでもお持ちのwordで、実際の書籍に限りなく近い見本組をつくろうとすると……

上司「ここんとこの白いK(罫線)は何?」
私 「Kじゃないです。私の指の震えです」
上司「ああ、じゃ、毛抜き合わせで直るね」

 毛抜き合わせ機能をwordが装備してると思う根拠を知りたい。
 だから私が手動で……ってか、ツッコムところはそこじゃない。これは見本組だ。見本組の版ズレを云々することに、いったいなんの意味があるとゆうのだ。

 だいたい、それどこじゃない。来月創刊のオジサマ向け月刊誌を担当することになって、雑誌の編集って未経験なんだけど、忙しいんだろな。……たぶん忙しいよ。雑誌だもの。できるのかなあ。ほかにも爆弾(cf.9/14のブログ『原稿の早すぎる作家さん』)かかえてるのに。自信ないよ。

 そんな私に、社長からの差し入れが!

 「雑誌を担当する参考にしてほしいの。机の上に置いといたから」

 さすが社長! 雑誌初担当の私に愛の手を……。

 机の上を見た。『サライ』が1冊置いてあった。 
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by tokyo_ao | 2004-11-17 19:06 | お仕事

牛スジのカレー


 カレーっていったいなんなんでしょう。十代の大半を海外で過ごしたという旧友が、外国人の友達を日本料理屋へ案内しようとして「カレーかラーメンがいい」と言われ、がっくり×何回も。そんな話を聞いた。

 さて私のカレーは、もう完成形だと思ってた。「完成形」というのは、「それ以上工夫しなくていいし、むしろしないほうがいい」状態の意で、そういうレシピをアップするのが、このブログの当初のテーマであった。ぜんぜん違ってるけど。不本意ながら違ってるのに、そのレシピを投入しなかった、それは市販のレシピをそのまんま使ってたからだ……。

 「第3世界ショップの手作りカレーセット」。……う、うさんくせえ。う、うめえ。

 「フェアトレード」をモットーとする団体の輸入販売品。フェアトレードというのは、ぶっちゃけ「無知な後進国からボらない貿易」。エビ好きの私は、インド洋の干潟をいくつもブチ壊してそな値段のエビを、つい誘惑に負けて買ったりして、で、バランスを取るつもりで……ああもおいいや。思想的なのほんとはキライ。写真は、ごくごく普通のカレールーバージョン。

b0023749_22572535.jpg牛スジのカレー(8皿分)
 お好きなカレールー タマネギ4つ ニンニク3かけ ローリエ1枚
 牛スジ1パック(200g強) パプリカ赤・黄各1個 ピーマン2個

 タマネギをみじん切りにして、茶色くなるまで電子レンジにかける。
 ニンニクをみじん切り、炒めて、一口大にきった牛スジ投入。
 茶色くなったら、カレールーの裏に書いてある倍量の水を加える。

  ローリエを入れて、アクを取りながら4時間ゆでる。水が減れば補う。
 水がほぼ規定量になったところで、別の鍋でパプリカとピーマンを炒めて加える。
 タマネギとカレールーを加え、とろみが出るまで煮る。

 ちなみに……めんどくさかったら
  ニンニク1かけのみじん切りを炒め、一口大に切った牛スジを加える。
  水を入れて4時間ゆでる。
  あとはカレールーのパッケージどおり作る(野菜は別の鍋で炒める)。
  (上記で野菜がピーマン系なのは、単に見た目の問題。牛スジがでろりんこなので)。

「第3世界ショップの手作りカレーセット」をお持ちの場合
  「下準備」の項目で、「肉」を「牛スジ」に読み替える。
  手順「2」で、取り出した肉(牛スジ)に分量の倍の水を加える。
  アクを取りながら4時間煮る(水が足りなくなれば補う)。
  その間に別の鍋で手順「3」・「4」・「5」を実行。
  肉を茹でる水が分量になったところで(大体ひたひたになってればOK)、
  「3~5」を加え、あとは記載どおり。
   
 このカレーの奇妙なところは、食べ終わるのが異様に早いところ。あと、無口になる。
 うーん、ジャパニーズファーストフード。
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by tokyo_ao | 2004-11-17 00:48 | 料理/レシピ

おにぎりの海苔の巻き方


 ずうっとこうやってたんだけど

______
|  ^ |
|/   \|
| ̄ ̄ |
| |
| ↑ |
|____|
三つ切り


 こうだって気がついた。

         ^
       /    \
     / _↓_ \
   /  \    /  \
/     \  /     \
/ →      ̄   ←  \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    二つ切り


 説明しようとする手段と場所をいちじるしく間違えた。
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by tokyo_ao | 2004-11-16 15:14 | 料理/レシピ

作家の気持ちに寄り添うと……


 読まざるをえない作家の中で、Hが好き。

 さまざまな意味で個性的な作家だが、一番評価されるべきは、強靭なユーモア。書くことの楽しさに加え何よりも、生きてることの楽しさが、「じん」と伝わってくる。

 書くことを楽しんでても、生きてることを楽しんでない作家の作品が多い。これは若い世代に特徴的。すぐわかる。たしかに面白くなくはない、ただ刹那的でヒステリック。それは、苦しい。作品の優劣とは関係ない。

 取り返しのつかない程度には間違えてしまった日本語圏への、サクリファイスか。
 バンコクへ旅して、国内1、2を争うムエタイ・スタジアムに冷房がなくて。でも夜の訪れとともに忍び寄る、天窓と掃き出し窓からのあざやかな夜気と、よみがえる人々の息吹。それは私の母国の首都にはない。二度と戻らない。

b0023749_1622482.jpg ――今さら言えない。「H先生、ワープロで書いてみませんか」なんて。

 先生の解読者たちの中で、私自身は決して無能なほうだと思っていない。でも1枚読むのに10分以上かかることがある。1枚って、400字だ。ありえねえ。効率って何でしたっけ。

 でも先生、先生の字がもっと崩れて、ますます解読の手がかりが少なくなっても、私は先生の原稿を読む。世代のせいばかりではないんだろうけど、生きてることの愛おしさを直に知ってる人の物語には、それだけの価値がある。

 きのう映画『ソウ』を見て、そう思った。作品の面白さとは別に、たとえるならフレッシュな胡瓜のおいしさを伝えるために、薄手に切って塩で揉んでから水にさらして砂糖の入ったお酢でひたして「はいどうぞ」みたいな、その、命の大切さの伝え方は何?
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by tokyo_ao | 2004-11-14 23:57 | お仕事

誰だよあの時そんな手の抜き方したやつ


 前略 いつも楽しく貴社サイトを利用しております。

 最近、サイト上のカートに入れた商品が消えるので困っております。
 注文番号を記入したのち、「カートに入れる」→「お買い物を続ける」→再び注文番号を記入→「カートに入れる」。
 ……さっきカートに入れた商品がナイ!  
 お買い物、続いてません。
 
b0023749_15501460.jpg 数年前、近所のスーパーで、鶏肉と鱈と白菜とネギとシイタケとおとうふをカゴに入れ、「あ、白滝も」とか思ってカゴをすみに置いて白滝とってきたら、カゴが消えていたときの愕然と、しょんぼり感を思い出します。

 まとまった注文をしたいので、どうぞ解決策方ご教示くださいませ。

 草々

 ♪は~やーくぅ来ぉいー来ぉいー
       よーいーへーんーじ~♪

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by tokyo_ao | 2004-11-13 14:48 | つれづれ

女としてよりダメなのはどっち?


 なんとなくレシピを書く気がしない理由が、やっとわかった。私、この3日間、おにぎりとチーズしか口にしてなかった。

b0023749_15472289.jpg 被災者かよ。道理でスカートが、いつにも増してゆるい。
 2年くらい前ちょっと太ったので、
 「よっしゃ!」
 と、スカートでもズボンでもぜんぶ、ワンサイズ上のものを買うことにしたんだった。三十路前だし、これから太りだすと思ったのさ。まさか何事もなかったよーに元に戻るとわ……。
 二択。

 ①がんばって小さめのスカート買う。→痩せてやる!と決意。

 ②太るぶんを見越して大きめのスカート買う。→ゆるゆるで楽ちん。

 ……なんて、低レベルの争いなんだ。

 でも実際、①でも穿けないことないし、ひょっとしたらそれを「ジャストサイズ」というのかも知れんとさえ判りはじめてしまった今日この頃。2年以上前買ったスカートをたまに穿くと、「おお、ぴったりじゃないか」とか、ちょっとその日は快適な今日この頃。

 でも……私の年代で太りはじめるのは統計上アポステリオリというか、有意な必然だし、そもそも、物理的に言って大は小を兼ね……(←わかった。女としてダメなのはこいつだ!)。
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by tokyo_ao | 2004-11-12 18:18 | つれづれ