夜は飲みつつ料理三昧(禁酒やめた)


34歳兼業主婦出版系
by tokyo_ao
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泣くなよ、みんな

 仕事が納期までに終わらないと、「手を抜こう」という発想が出てきますね(←当然)。

 そういう意味で、いま実に魅力的なゲラがこの手に。
 大S先生の担当編集者、Dさん手ずから執筆の原稿だったり(cf.6月15日のブログ)。

 いやーさすがは元校正者の原稿、誤植は少ない、体裁・表記の統一は取れてる、ストーリーに重大な破綻もない、いいじゃないですかこのまま行っちゃいましょうDさん。

 1日に3本から7本ほど、お電話をいただくが。

 「ココの台詞、どうやって繋げたらいいんでしょうか」
 「動詞の表記の統一って、どこまでやったらいいんでしょうか」
 「2章の時点でコレほのめかしたいんだけど、どうしたらいいんでしょうか」
 「ぼく主人公の死を直接表現してないわけですけど、なんか一言あったほうがいいんでしょうか」

 ……あぁ。手なんて抜けません、サンタマリア。

b0023749_14383873.jpg これらの電話を、沖縄のビーチでも受けるのかと思うとちょっと愉快だ。
 そう、ホントは青焼き戻してなきゃいけないスケジュールだったが、原稿が遅れて私の旅行ともカブった。
 
 昨日3本目のお電話。

Dさん 「6時ごろゲラ出ますからね、いなくならないでくださいね」
私   「いなくなりませんて」

 ……あのさ、ご自分が失踪したいと思ってらっしゃるから、そうゆう発想が出てくるでしょう。

Dさん 「Aさん(←私)いなくなったら、ぼく泣きますからね」
私   「泣かんでくださいよ、そんなことで」
 
 いや泣いてもいいんですけど、だって、その声をどこで張り上げてらっしゃるのだ。なんか電車の音が聞こえる。
 でっかい男の子が駅のホームなんかで「泣きますからね」とか叫んじゃだめだ。

b0023749_14385512.jpg ……はじめてのご本を出す寸前の人って、こっちの想像もできないほどナイーブになっちゃってたりする。
 もう何年も前、初歩的で重大なミスを犯していた新人作家さんに、ちょっとだけお説教をした。
 なにもキツく咎めたわけじゃない。淡々と正論を述べただけだ。

 もう40の坂も見えようといういいおっちゃんが、本当に涙をこぼしそうになって、しゅーんとなって。
 あんまり傷ついた顔するから、こっちも傷ついた。
 いいとこ探して褒めて、一生懸命気分の引き立つようなこと言って。
 あのときは、なんとかもう一度笑ってもらえたけれど。
 もうあんなバカな真似は私はしないんだ。
 
 ……ここで問題なのは、はじめての本を、私自身も入稿前という事実だな。署名原稿じゃないけどさ。
 
 ヒトの原稿リライトしてる場合じゃないというか、むしろ私にも私みたいなヒトが欲しいんだけど、それっていったいどうすりゃいいんだ。
 
 ……まとめると、自給自足か。
 ち。
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by tokyo_ao | 2005-07-16 11:24

私はもういいんです。


b0023749_13554466.jpg 本が出なくてもいい、と思えるようになってきた。

 ……いや、私はこの本の企画担当兼ライター兼本文レイアウト兼校正者だから、誠実に努力はいたします。
 おとつい、本が出なくても私のせいじゃないなーと思った。

 ……風邪は治ったはずなのに、どうにも咳だけ止まらないんで、興味本位でつい体温を計ってしまった。
 起き抜けから7度6分っすか、体温計って変な道具だよな、などと思いつつ出勤。
 固形物食べると吐くようになってたから、ウィダーインゼリーとバナナ・オレとかいうのを飲んで、結局26時まで働いた。
 っていうか最後、事務所閉めて納品しに行ったの私だ。
 そういうことは、せめて普通食が摂れる人たちでやってもらえまいか。

 納品して逃げようとしたら編集長が立ってきた。
 このまま拘束されんのかと思って、すこし竦んだ(←経験済み)。この夜は挨拶されただけだったけど。
 ……ねえ、なんだか車に乗せられて、埼玉の印刷所に置いて来られるとゆう拉致監禁(出張校正)も経験させられましたね。
 あなたがたもしかして、あたしのことが好きだろ。

b0023749_1356636.jpg それはとにかく、今回の原稿のヒドさには凄みがあった。日本全国のお祭りを紹介するという企画なのだが、ライターがネタに事欠いた挙句、この世に存在しないお祭りを、紹介しようとしていた。

b0023749_141938.jpg 多くのお祭りを取材するうちに混ざっちゃって、そういう架空のお祭りが脳内にできた、らしい。町の名前と祭りの名前と祭神とお神輿がめちゃめちゃ混ざってた。なにがしたい。

b0023749_1411717.jpg タチの悪いことに、最寄り駅の名前は実在した。
 この記事だけ読んでお祭りに行ってみちゃう、粗忽な読者がいたらどうするんだ。
 怪談になっちまうだろが。

 ……今回いちばんホラーなのは、この日1日、私が自分自身の仕事にはゆび1本触れてないという事実だ。
 ちなみに、昨日・今日もそうだ。げっほげっほ。

 何がいかんのかなあ、と考えながら歩いてたら、見知らぬホームレスみたいな人に声かけられて、結局300円あげてしまった。津田沼までの電車賃がない、とか言ってたけど。

 ……この顔がいかんのかなあ。
 人に道を訊かれやすい、という時点でうすうす気づいてはいたが、自分、優しくて気が弱そうに見えるのか? 優しいというより芯はきついほうだし、気はむしろ強いような気がするけどなあ。

 本が出なくてもいいとか開き直ってるし、実は月曜から夏休み取って沖縄に遊びに行くしなあ。
 はっはっは(さいきん、自分の目が笑ってないことに少し気づき始めている)。
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by tokyo_ao | 2005-07-14 17:02 | つれづれ

競馬と入稿


 来週「競馬観戦ツアー」というのを、会社ぐるみでやるのだそうで。
b0023749_13445774.jpg

b0023749_13451570.jpg 交通費+馬券代として2000円が、会社から支給される。平日なので、参加者は全員早退して大井まで移動。
 もちろん、ボスの趣味だ。
 ……なんかもう、どうでも、よくなった。
 入稿まで自分の体を机に貼り付けてでも、この原稿をなんとかする、という私の悲壮な覚悟はドコへやればいいの? 
 ボスだって忙しいと思って、ぜんぶ呑み込んで、黙って独りでやってたの。バカ。 
 
 とりあえず私、「ブログ書いてるヒマがあったら原稿書け!」ってスタンス、やめるわ。

社長「ってわけで、参加してね♪」
私 「はい、16日でしたっけ」
社長「ううん、13」
私 「……それって。……R誌(月刊誌)の下版と重なりませんか?」
社長「あー!」

 ……よかったぁみんなに発表する前にAさん(←私)に言ってみてぇ、とはしゃぐ社長。
 ……なんで気づかずにいられるのか、そのほうが不思議だ。ウチって月刊誌1本きゃ持ってなくて、あとは単発じゃん?

 まぁいい。
 私は私の仕事をしよう。
 
 ……きのう、実用書の原稿を監修者の先生に回した、わけだが。
 じつは、たぶん2割くらいがダミー原稿だ。全体の分量が多いから、まだ誰も気づいていないけれど。

 ……でもね。
 もう少し、まともなダミーにしたと思ってたわけ、なのだ。少なくとも今週いっぱい、誰も気づいてくれないような。
 今日見たら、コレ、きのうのうちにバレてたって、おかしくないじゃん。
 ほんとにコレで出しちゃったのかよ。
 ゆっくりと、体の芯が冷えていく。

 ちゃんと出来てるトコと、お話にならないトコとの落差が激しい。
 あぁ。こうゆうのって、なまじ全部ダメより怒られるんだ。「やればできる」ってことだから。

 愚者になるしかないな、とぼけて謝って。

 あとは次の繁忙期のための、自分のための注意点。

b0023749_13452981.jpg① いっくら忙しくても、1週間に1度は湯ぶねに浸かれ!

 ……心にゆとりがないと、シャワーで済ませてしまいがちになる。3、4週間だったかな。
 今朝、ひさかたぶりに湯ぶねに浸かってみたら、ものの見事に、のぼせて湯あたりした。くつろぐどころか、早朝から気分が最悪。体がそうなってる。

② おしりの床ずれの予防薬をちゃんと使おう!

 ……いったん出来ちゃってからだと、ちょっと大丈夫かと思うほどものすごく、しーみーるー。……そろそろ、覚えよおよう。

 今週、あと2日か。
 金曜は自宅勤務に決まりだな。
 
 ……あと1日、だれも気づいてくれないことを、ただ祈るだけ。
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by tokyo_ao | 2005-07-06 23:44 | お仕事

1月の自殺者

リンクメモ貼り。
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by tokyo_ao | 2005-07-01 00:03 | 小ネタ